■参考上代価格とは
上代価格とは消費者が購入する金額のことをいいます。
当サイトでは「参考上代価格」として、デザイナーがクライアントへ販売する時の、一般的に想定される販売価格を示しています。
■連量/坪量とは
どちらも紙の厚さの目安になる単位です。
「連量」は同じ大きさに切った用紙1,000枚を1連と呼び、その重量(kg)が紙の厚さの目安になります。
たとえば「四六判の上質紙180kg」と呼ぶ場合、四六判サイズの上質紙1,000枚の重さが180kgということになります。
※このkgの数値が大きいほど、紙は重くなり、その分だけ厚くなります。
ここで注意すべきは、元になるサイズです。
元になるサイズは四六判、菊判、A判、B判などがあり、それぞれサイズが異なります。一般的には四六判、菊判で表示されています。(当サイト表記は四六判)
「四六判の上質紙180kg」と「菊判の上質紙125kg」は同じ用紙ですが、カットされているサイズが違う為、重さ(kg)が違ってきます。
※参考 四六判(788mm×1091mm)、菊判(636mm×939mm)
「坪量」はその名の通り、用紙1枚の1㎡の重量をグラムで表記し、その重量(g/㎡)が紙の厚さの目安になります。
この方法だと連量と違って、元になるサイズに関係なく厚さを表すことができるため、わかりやすいというメリットがあります。